鷗来堂さんによる校正・校閲研修プログラム「かもめクラス」を受講しました【後編】

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4月24日、研修の一環として鷗来堂さん(http://www.ouraidou.net/)による校正・校閲の研修プログラム「かもめクラス」を受講しました。今回は後半の様子をお届けします。
前半はコチラから!(https://www.studio-woofoo.net/articles/7605

▼一字入魂!実技の問題にチャレンジ

1時間の休憩を挟み、頭もスッキリ!後半では、90分かけてじっくり実技に取り組みます。
紙媒体に掲載されるスイーツの紹介記事を想定して、ゲラ(校正用の試し刷り)に赤字を入れていきます。
誤字や内容の間違いをチェックする「素読み」、初校の赤字が反映されているかを一文字ずつチェックする「赤字照合」に挑戦。グッと集中し、誤字や表記のゆれ、内容の矛盾などを探していきます。

  集中MAX!間違いにいくつ気づくことができたのでしょうか!?

  「赤字照合」の答え合わせ中。気づけなかった箇所はしっかり復習!

答え合わせをしてみると、数字に関するミスを見逃さなかった人、商品画像の間違いを指摘できた人など、それぞれの得意・不得意がだんだん見えてきました。
個々の「強み」を生かして、その人に適した原稿をチェックすることも、校正・校閲のひとつのコツなのだそうです。

  スタッフからの質問一つひとつに、栁下さんから丁寧にお答えいただきました

▼スタッフ興味津々の質問タイム

楽しかった授業も残りわずか!最後は質疑応答タイムです。仕事を進める中で気になっていたことなど、受講スタッフからどんどん質問が飛び出します。

事実確認はどこまで徹底すべきかという質問には、「掲載媒体の雰囲気なども考え、その都度クライアントと相談しながら進めるのが良い」との回答が。こうした校正・校閲に関することはもちろん、「効率的にタスクを管理するにはどうすればいいか」といった実務的な質問にもアドバイスをいただきました。

今回の「かもめクラス」について、栁下さんよりコメントが届きました。ありがとうございます!

講義自体はとても有意義なもので、つまり、ウェブの速報性に、印刷というクラシックな正確性をかけあわせていくということが、強い化学反応を起こすとわかったからです。

技術や知識も、とても大切ですけれど、部署間をまたぐ情報発信のマインドセットに、このような講義は有用なんだなと、皆さんと話していて思うようになりました。
すばらしい時間をありがとうございました。

紙とweb。媒体は違えど基本となる部分は変わりません。校正・校閲についていつもとは違う視点から学ぶことができ、とても刺激になりました。

やっぱり文章って面白い!

鷗来堂さん、ありがとうございました!!