『ドブ』って一体なに? 意外と知られていない印刷業界用語7

印刷業界用語も7つめです。

さて、今回は「ドブ」。凄いですね…いきなりドブって。

印刷物のデータを作成する際、仕上がりのサイズよりも少し大きく作成します(通常は各3mmずつ)。
その時の仕上りサイズの外側部分のことをドブというんですね。

印刷物を断裁する際、刷られた紙を何枚も重ね、切ります。また、雑誌や本などの厚めの冊子の印刷物はさらに折ったものを重ねて製本し裁断します。

すると、どうしても切った位置にズレが出てきてしまうことがあるんです。

そのために余分な余白を作っておくんです。それがドブ。

ドブにも様々なサイズがあるようですが、先述のとおり、3mmが基本だと思います。また、ドブはマージンとも呼ばれます。こちらのほうがWEB業界では通りがいいですかね。

さて、7回にわたってお送りしてきました印刷業界用語は今回で終わりです。もちろん、もっとたくさんの用語があるのですが、私が印刷業界に携わるようになって、わからなくて非常にあせった記憶がある用語ばかりを取り上げてみました。

少しでもみなさんのお役に立てば幸いです。

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